注文住宅による家づくりは間取りや外観のデザインを選べるだけではありません。家を建てる際に利用する建築資材を自分で決めることができるというメリットもあります。
家は人生の中で最も長くいる場所です。内装に使用されている資材などが、住む人の健康に大きく影響してくる場合があります。中でも安価な集合材やビニール製の壁紙には有害な物質が含まれていることがあります。そのような資材を使用した内装では、めまいや頭痛などさまざまな症状を引き起こすことも珍しくありません。これはハウスシック症候群と言われ、社会問題ともなっています。しかし注文住宅なら害のない自然素材を中心とした家づくりをすることで、症状を未然に防ぐことが可能です。
壁には漆喰や珪藻土を使えば、その吸湿性により年間を通じで快適に過ごすことができます。集合材ではなく無垢材を使えば、揮発性の高いフィトンチッドの作用により疲労回復や熟睡効果も期待できます。このような身体に優しい健康住宅を得意とするハウスメーカーや工務店に相談することが必要です。
注文住宅を建てる際には、全ての間取りや住宅設備機器を選べるメリットがあります。その中でも注目したい場所はキッチンがあり、いくつもの選択肢があるので、事前に下調べをして決めることが必要です。後から後悔しないようにする際には、生活動線を見極めること、料理中の光景をシミュレーションしてみて決める方法も必要です。
注文住宅の場合は完全にオリジナルの製作も可能ですが、有名メーカーが販売している高機能型のキッチンをそのまま活用することも悪くはありません。以前は壁付けタイプの普通のシンク台を利用することがありましたが、その後は対面式が人気を得ていて新しい住宅の殆どに採用されている実績があります。この対面式でも左右の両方から歩行できるアイランド型と、片側が壁側に付いているペニンシュラ型に分かれます。壁付けタイプでもL字型のタイプ、シンク台と調理台を並列にしているものも利用可能です。想像だけでは決定することが難しいと感じた方は、施工会社経由で各メーカーのショールームを見学しておくと納得できる設備を整えられます。
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